vol.3
“ハネラバ” ラバージグのバンピングの事を近年と琵琶湖ではよくこう呼ぶようになり多用されるようになったが、メソッド的には昔、EGの菊本さんがホンガリングと命名して行っていたスイミングを、メリハリを付けたボトムバンピング&スイムアクションに変わっただけで別段新しいテクニックでもないと私は思う。
では、なぜ多用されるようになったのかとゆうと、琵琶湖の変化が第一に挙げられる。昔から琵琶湖(南湖)に通われているアングラーならその変化はお分かりになると思うが、年々増殖傾向にあるウィード。多様な種類が繁殖し、年毎に勢力図が書き換えられるほどウィードたちの生存権争いは激しさを増している。南湖のどこに行ってもウィードだらけである。
種類別に寄り効率よく探り、釣っていくのに欠かせなくなった対策が“ウィードガード”これは別にブラシガードの事ではなくて、スピナーベイトやテキサスリグ、フロッグ等ウィードレスタイプに出来るルアーのことで今の琵琶湖ではウィードを攻略するのが最重要課題。その中で必然的に出てきたリグでラバージグのビッグフィシュ率のよさも相まって好結果が出ている。
この釣りの肝は、ウィードの質、種類によりヘッド形状、ウエイトを変える必要があり、バンピングさせた時にウィードからきれいに抜けるのがベスト。フォール姿勢が良いものをチョイスしてください。カナダモ系ではガード無しフットボールタイプでも良いが、ヤナギバ藻系(ササバモと呼ばれる方が多い)だと絡みつくので、ガード付のすり抜け重視タイプをおすすめします。特にフックよりアイの部分に絡むのでガード付きでもアイ周辺に注目し選んでください。
タックルは必ず対応できるもの、バサルトシリーズならBTC606XH、BTC700H、BTC700XH(プロト)などのティップのしっかりした固めのロッドをおすすめします。やや弾く時や食い込みが悪い場合にBTC607H、BTC700M等柔らかいものを私は使用しますが、殆どBTC700Hでこなします。
トレーラーはバタフライ系のクローワーム中心で、ホッグ系、チャンク系とよく動くものをおすすめです。メーカー名は出せませんが似たようなものでも動きの鈍いのもあるので注意が必要です。フロリダ系の血統種の増加による巨大化に対応のためラインは16LB以上のフロロは絶対です。ヘビータックルは私からのお願いです。
次回は“ヘビテキ”です。

BTC700Hでしとめた、66cm・4300gのアフターです。

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では、なぜ多用されるようになったのかとゆうと、琵琶湖の変化が第一に挙げられる。昔から琵琶湖(南湖)に通われているアングラーならその変化はお分かりになると思うが、年々増殖傾向にあるウィード。多様な種類が繁殖し、年毎に勢力図が書き換えられるほどウィードたちの生存権争いは激しさを増している。南湖のどこに行ってもウィードだらけである。
種類別に寄り効率よく探り、釣っていくのに欠かせなくなった対策が“ウィードガード”これは別にブラシガードの事ではなくて、スピナーベイトやテキサスリグ、フロッグ等ウィードレスタイプに出来るルアーのことで今の琵琶湖ではウィードを攻略するのが最重要課題。その中で必然的に出てきたリグでラバージグのビッグフィシュ率のよさも相まって好結果が出ている。
この釣りの肝は、ウィードの質、種類によりヘッド形状、ウエイトを変える必要があり、バンピングさせた時にウィードからきれいに抜けるのがベスト。フォール姿勢が良いものをチョイスしてください。カナダモ系ではガード無しフットボールタイプでも良いが、ヤナギバ藻系(ササバモと呼ばれる方が多い)だと絡みつくので、ガード付のすり抜け重視タイプをおすすめします。特にフックよりアイの部分に絡むのでガード付きでもアイ周辺に注目し選んでください。
タックルは必ず対応できるもの、バサルトシリーズならBTC606XH、BTC700H、BTC700XH(プロト)などのティップのしっかりした固めのロッドをおすすめします。やや弾く時や食い込みが悪い場合にBTC607H、BTC700M等柔らかいものを私は使用しますが、殆どBTC700Hでこなします。
トレーラーはバタフライ系のクローワーム中心で、ホッグ系、チャンク系とよく動くものをおすすめです。メーカー名は出せませんが似たようなものでも動きの鈍いのもあるので注意が必要です。フロリダ系の血統種の増加による巨大化に対応のためラインは16LB以上のフロロは絶対です。ヘビータックルは私からのお願いです。
次回は“ヘビテキ”です。

BTC700Hでしとめた、66cm・4300gのアフターです。

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