vol.4
“ヘビーテキサス”通称へビテキ。南湖の夏場を代表するリグになったテキサスリグで、皆さんもご存知だと思う。
3/4~1.5OZクラスのシンカー、20lb以上のラインにフィリッピンスティックといったスパーパワータックルを使い、ウィードジャングルを攻略する豪快な釣りである。
とにかく夏場の南湖のウィードの繁殖はすごく、水面上に島を形成するぐらい大繁殖する。大まかに種類はオオカナダモ、コカナダモ、エビモ、フサモ、ササバ(ヤナギバ)などが挙げられるが、この釣りのメインになるのはカナダモ系である。特にオオカナダモをメインに釣っていくと思ってもらってもかまわない。私なりの考えではこの釣りの7割はエリア選択で、残りはタックル&攻め方であり、基本動作が出来る人なら場所さえ合っていればハッピーな一日を過ごせると断言します。
広大な南湖に広がるカナダモ群の中から極上のエリアを探すには毎年苦労するし、発見した時の衝撃はすごいものがあります。シーズン中安定してつれるエリアを私は“牧場”と呼んでいるが、それはどんなエリアかとゆうと、オオカナダモエリアの中でも他の要素(ミオ筋・ストラクチャーなど)が複合しなおかつバスがクルージングしやすい場所のことです。バイトしてくるバスが50UPなのはもちろん60UP4kgオーバーも何の違和感も無く食ってくるんです。毎年変化を続ける南湖で探すのは困難ですが皆さんにもこの衝撃を味わって欲しいです。
タックルの説明の前にリグの解説をします。基本は普通のテキサスリグですが、結び方は少し換え写真のようにアイではなくアイの根元に本結び(えさ針の結び)します。タングステンの衝撃で切れるのを軽減するのと、フッキング時フックが立ち上がりよりバスの口内の深いところで貫いてくれます。これはアメリカのパンチリグの応用でかなりよいのでおすすめです。注意点はシンカーストッパーを少し(3mm)離すこと。くっつけてしまうとフォール時にワームが回転して落ちるのでバイト減やヨレによるラインブレイクの原因になるのでチェックはまめにしてください。

タックルセッティングはウィードの高さが2mを越えたらBTC-800XHと長いロッドを使い、3kg以上のバスを相手にする場合BTC-703XXHをチョイスします。なぜ長いのを使用するかといいますと、少しでもライン角度を90度近くに取りたいからで、手前のウィードをあまり動かさずに次のポケットに落とし込むには長い方が楽にできるからです。極端なイメージはちょうちん釣りです。
ワームに関してですがフォール時に回って落ちるものより滑って落ちるタイプの物のほうが前述のよれ等のトラブルは避けられるのはもちろん、感覚的にバスもよく喰います。
3/4~1.5OZクラスのシンカー、20lb以上のラインにフィリッピンスティックといったスパーパワータックルを使い、ウィードジャングルを攻略する豪快な釣りである。
とにかく夏場の南湖のウィードの繁殖はすごく、水面上に島を形成するぐらい大繁殖する。大まかに種類はオオカナダモ、コカナダモ、エビモ、フサモ、ササバ(ヤナギバ)などが挙げられるが、この釣りのメインになるのはカナダモ系である。特にオオカナダモをメインに釣っていくと思ってもらってもかまわない。私なりの考えではこの釣りの7割はエリア選択で、残りはタックル&攻め方であり、基本動作が出来る人なら場所さえ合っていればハッピーな一日を過ごせると断言します。
広大な南湖に広がるカナダモ群の中から極上のエリアを探すには毎年苦労するし、発見した時の衝撃はすごいものがあります。シーズン中安定してつれるエリアを私は“牧場”と呼んでいるが、それはどんなエリアかとゆうと、オオカナダモエリアの中でも他の要素(ミオ筋・ストラクチャーなど)が複合しなおかつバスがクルージングしやすい場所のことです。バイトしてくるバスが50UPなのはもちろん60UP4kgオーバーも何の違和感も無く食ってくるんです。毎年変化を続ける南湖で探すのは困難ですが皆さんにもこの衝撃を味わって欲しいです。
タックルの説明の前にリグの解説をします。基本は普通のテキサスリグですが、結び方は少し換え写真のようにアイではなくアイの根元に本結び(えさ針の結び)します。タングステンの衝撃で切れるのを軽減するのと、フッキング時フックが立ち上がりよりバスの口内の深いところで貫いてくれます。これはアメリカのパンチリグの応用でかなりよいのでおすすめです。注意点はシンカーストッパーを少し(3mm)離すこと。くっつけてしまうとフォール時にワームが回転して落ちるのでバイト減やヨレによるラインブレイクの原因になるのでチェックはまめにしてください。

タックルセッティングはウィードの高さが2mを越えたらBTC-800XHと長いロッドを使い、3kg以上のバスを相手にする場合BTC-703XXHをチョイスします。なぜ長いのを使用するかといいますと、少しでもライン角度を90度近くに取りたいからで、手前のウィードをあまり動かさずに次のポケットに落とし込むには長い方が楽にできるからです。極端なイメージはちょうちん釣りです。
ワームに関してですがフォール時に回って落ちるものより滑って落ちるタイプの物のほうが前述のよれ等のトラブルは避けられるのはもちろん、感覚的にバスもよく喰います。
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