vol.5
今回はBIGBASSについて書こうと思います。
”ロクマル釣りたい?”って聞くと多分バスマンなら全員”釣りたい”って答えるのが釣師の性ですね。でもそんなに簡単には釣れません、相手は百選練磨の生き物ですから。・・・身も蓋もないこと書いてもしょーもない。じゃあどうすればロクマルに近づけるか、まずは奴らを捕らえる勉強しましょう。
春はスポーニングに絡んでもっとも遭遇率が高い季節なのですが、春以外ではこれからの季節が狙いやすくなります。水温が低下し始めるとまず南湖ではウィードが枯れ始め薄くなります。当然水通しがよくなりターンが始まります。ターンしている間は最悪で生命感ゼロの湖になってしまいますが水質が安定してくると本番です。いろんなルアーが使用可能になりしかも”秋の荒食い”といわれる捕食活動も活発になり釣り人に有利になります。有利と言っても色々要素がかみ合わなければ何も釣れません。漠然と船団にいてはだめです。ここからパズルゲームの始まりで無数の要素がかみ合ったときBIGBASSは来ます。
(食生活)
まず何を食うのか?奴らだって生きていくためには捕食しなければなりません、しかも巨大な体を維持するために食う時はかなり食います。甲殻類、ギル、ハス、あゆなどが挙げられますが多いのはギルと甲殻類が多いように思います。これは身近にいるため捕食率が高いものと思われ、ファイト中に吐き出すことがよくみられます。経験上ですが昔は選んで捕食していたと考えてましたが、最近あまり関係なく身近にいるものを場当たり的に捕食しているとしか思えなくなりました。このような書き方だと曖昧ですが、食べる種類より食べる場所の方が重要でフィーディングスポットに来た時にのみ捕食すると思われます。ですからフィーディングスポットにたまたまいる餌を捕食していると最近では思うようになりました。
(場所)
フィーディングスポットでも色々ありマメバスばかりの所や、50UPばっかり、大小入り交ざってくるところなどさまざまです。これを探すのはある程度経験が必要です。もちろん居つきのバスもいます。ストラクチャー等についていて捕食する奴もいますがメジャーな場所ほどシビアなバスが多いのでピンでの釣りは場数をこなした方がいいでしょう。
(時間)
朝まずめ、夕まずめ等日照量の低い時間帯は警戒心も薄くなり狙い時ですが、昼間の確立もかなり高いです。1度水温が上昇すると一気に活性が上がり食い始めたりするのも特徴です。先日も太陽が出始め24.8度から25.7度に上昇したとたん64cm頭に55UPがラッシュしました。


はっきりいっていきなりBIGBASSは釣れません。様々な条件でたどり着くにはなんか遠い道に見えますが、でもその過程で釣れてくるバスたちが必ずヒントをあたえてくれます。今回はここまで、次回もう少し掘り下げた難しい感覚の話をします。
”ロクマル釣りたい?”って聞くと多分バスマンなら全員”釣りたい”って答えるのが釣師の性ですね。でもそんなに簡単には釣れません、相手は百選練磨の生き物ですから。・・・身も蓋もないこと書いてもしょーもない。じゃあどうすればロクマルに近づけるか、まずは奴らを捕らえる勉強しましょう。
春はスポーニングに絡んでもっとも遭遇率が高い季節なのですが、春以外ではこれからの季節が狙いやすくなります。水温が低下し始めるとまず南湖ではウィードが枯れ始め薄くなります。当然水通しがよくなりターンが始まります。ターンしている間は最悪で生命感ゼロの湖になってしまいますが水質が安定してくると本番です。いろんなルアーが使用可能になりしかも”秋の荒食い”といわれる捕食活動も活発になり釣り人に有利になります。有利と言っても色々要素がかみ合わなければ何も釣れません。漠然と船団にいてはだめです。ここからパズルゲームの始まりで無数の要素がかみ合ったときBIGBASSは来ます。
(食生活)
まず何を食うのか?奴らだって生きていくためには捕食しなければなりません、しかも巨大な体を維持するために食う時はかなり食います。甲殻類、ギル、ハス、あゆなどが挙げられますが多いのはギルと甲殻類が多いように思います。これは身近にいるため捕食率が高いものと思われ、ファイト中に吐き出すことがよくみられます。経験上ですが昔は選んで捕食していたと考えてましたが、最近あまり関係なく身近にいるものを場当たり的に捕食しているとしか思えなくなりました。このような書き方だと曖昧ですが、食べる種類より食べる場所の方が重要でフィーディングスポットに来た時にのみ捕食すると思われます。ですからフィーディングスポットにたまたまいる餌を捕食していると最近では思うようになりました。
(場所)
フィーディングスポットでも色々ありマメバスばかりの所や、50UPばっかり、大小入り交ざってくるところなどさまざまです。これを探すのはある程度経験が必要です。もちろん居つきのバスもいます。ストラクチャー等についていて捕食する奴もいますがメジャーな場所ほどシビアなバスが多いのでピンでの釣りは場数をこなした方がいいでしょう。
(時間)
朝まずめ、夕まずめ等日照量の低い時間帯は警戒心も薄くなり狙い時ですが、昼間の確立もかなり高いです。1度水温が上昇すると一気に活性が上がり食い始めたりするのも特徴です。先日も太陽が出始め24.8度から25.7度に上昇したとたん64cm頭に55UPがラッシュしました。


はっきりいっていきなりBIGBASSは釣れません。様々な条件でたどり着くにはなんか遠い道に見えますが、でもその過程で釣れてくるバスたちが必ずヒントをあたえてくれます。今回はここまで、次回もう少し掘り下げた難しい感覚の話をします。
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