最近は・・・

最近ルアー製作に追われる日々です。
大変嬉しいのですが・・・生産能力の限界を痛切に感じる今日この頃です。
お待ちいただいてる方には申し訳ないですが、もうしばらくお待ち下さい。
HPやブログの更新などついつい、忘れがちで申し訳ないです。
滋賀の気温も日々上昇し始めて春らしい日差しになってきましたが、湖上はまだ冬の状態です。
先日も事故がありました。詳しいことは解りませんが大変悲しいことです。
”自分は大丈夫”
と思うことが一番の落とし穴になります。
私自身も過去何度か危険な状態に遭遇してます。
・釣りに夢中で気が付くのが遅れるパターン。
・帰路途中、突然猛烈な風波。
その時も”まだ大丈夫。これ位なら帰れる”みたいな事を自分の中で思ってました。
今思っても、変な自信ですな・・・
波にささり運転席より後ろが水没した時は・・・やはり覚悟しました。
もちろん、後悔も・・・
何度か帰港途中に断念して、近くの漁港に何とか避難できて事なきを得たり・・・
状況判断は釣技より勝る。
私はこう思います。
経験上、一度帰路に就くと、引き返す事は心理的に困難です。
置かれた状況でどっちに逃げたら安全か判断がつかなくなっちゃう。
”少しでも近くまで帰ろう”って思っちゃうんですな・・・
幸い琵琶湖は海と違って陸地が近いです。
一晩明かしてもなんとかなります。
時には、道具を見捨てる勇気も必要です。
無理をしない。心から願います。
好きな釣り。・・・・で命を落とすことがないように皆さんも細心の注意を払って湖上に出てください。
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スピナーベイティングⅡ
前に書いた、”スピナーベイトの使い方”みたいな事の続きです。
今回は、バスの喰い方について・・・
バスの喰い方については固体別にやはり色々・・・・千差万別です。
ですが、藤井的に食い方を無理やり?大きく分けると3パターンに分けられます。
パターン1 後方から吸い込む
パターン2 横からひったくる
パターン3 前方から吸い込む
今回はパターン1の説明ですが、この場合はスローローリング時に多いです。
バスの活性があまり高くない時に良く起こる喰い方で、ルアーを認識したバスが追尾し始め後方より軽く?吸い込むのです。
バイトの出方は”プン”や”コン”といった小さい感じで、ワームのバイトに似てます。
前当たりで、ブレードの回転が無くなる現象も起きますな・・・
もちろん、追尾だけで喰わない奴もかなりいると思いますが・・・これは解らんのでバイトの出方、フッキング位置で判別すると、大体口の上部・真ん中に掛かるタイプはこの食い方が多いです。
まず、コイツが曲者。デカイ奴や体の重いプリメスなんかに多いパターン。
後方からルアーとほぼ同じスピードで同方向泳いできて喰う為、フッキングが極端に悪くなる。
しかも、口の真ん中上部は硬い歯、骨格が分厚く並んでる為にフック貫通能力が極端に低下するんですな・・・(掛かればもうバレませんが)
さらに、デカイ奴だとスピベ丸ごと吸うから、スタッグ回避だったアームが今度はフッキングをガードしちゃう・・・・腰の弱いロッドでは”グン・・・ズル・・・”と抜けるヤツです。
特に早アワセは禁物のパターン。
かといって、あわせないとバレるし非常にサジ加減が難しい。
解消するには、フッキング時にロングストロークが取れる長めのロッド。長ければ長い方が良いが、今度は操作中の取り回しが悪くなるのでベストレングスは7フィート・・・
BTC-700H
今や琵琶湖オールマイティー?ロッドになってますが、元々700Hはこのタイプの為に開発しました。
ティップは入りすぎず硬すぎず、スピベのバイブレーションを感じつつ、吸い込むバイトを取り、尚且つ口内にフックポイントが立つ!!硬さ。
ファーストテーパーではなく、レギュラーからスロー気味のアクションで、ロッドの胴(バット部)の部分でフックを貫く。・・・・(スローアクションになればバレにくくなりますが、掛かりにくいのもあります。)
こんな感じで仕上げました。(使って頂いてる方にはわかると思いますが・・・)
追尾してから喰うパターンは、自分が通したラインから若干離れた場所にバスが居た事にもなると思います。(まあ、本当のことは解らないけど・・・)
バス飼育管理池?の面白い動画がここに在ったので勉強したい人はぜひ見た方がいいです。
http://www.youtube.com/watch?v=RX9x7A_QE2I
特に、ブリブリのゆっくりくる奴が食う食い方は参考になると思います。
今回は、バスの喰い方について・・・
バスの喰い方については固体別にやはり色々・・・・千差万別です。
ですが、藤井的に食い方を無理やり?大きく分けると3パターンに分けられます。
パターン1 後方から吸い込む
パターン2 横からひったくる
パターン3 前方から吸い込む
今回はパターン1の説明ですが、この場合はスローローリング時に多いです。
バスの活性があまり高くない時に良く起こる喰い方で、ルアーを認識したバスが追尾し始め後方より軽く?吸い込むのです。
バイトの出方は”プン”や”コン”といった小さい感じで、ワームのバイトに似てます。
前当たりで、ブレードの回転が無くなる現象も起きますな・・・
もちろん、追尾だけで喰わない奴もかなりいると思いますが・・・これは解らんのでバイトの出方、フッキング位置で判別すると、大体口の上部・真ん中に掛かるタイプはこの食い方が多いです。
まず、コイツが曲者。デカイ奴や体の重いプリメスなんかに多いパターン。
後方からルアーとほぼ同じスピードで同方向泳いできて喰う為、フッキングが極端に悪くなる。
しかも、口の真ん中上部は硬い歯、骨格が分厚く並んでる為にフック貫通能力が極端に低下するんですな・・・(掛かればもうバレませんが)
さらに、デカイ奴だとスピベ丸ごと吸うから、スタッグ回避だったアームが今度はフッキングをガードしちゃう・・・・腰の弱いロッドでは”グン・・・ズル・・・”と抜けるヤツです。
特に早アワセは禁物のパターン。
かといって、あわせないとバレるし非常にサジ加減が難しい。
解消するには、フッキング時にロングストロークが取れる長めのロッド。長ければ長い方が良いが、今度は操作中の取り回しが悪くなるのでベストレングスは7フィート・・・
BTC-700H
今や琵琶湖オールマイティー?ロッドになってますが、元々700Hはこのタイプの為に開発しました。
ティップは入りすぎず硬すぎず、スピベのバイブレーションを感じつつ、吸い込むバイトを取り、尚且つ口内にフックポイントが立つ!!硬さ。
ファーストテーパーではなく、レギュラーからスロー気味のアクションで、ロッドの胴(バット部)の部分でフックを貫く。・・・・(スローアクションになればバレにくくなりますが、掛かりにくいのもあります。)
こんな感じで仕上げました。(使って頂いてる方にはわかると思いますが・・・)
追尾してから喰うパターンは、自分が通したラインから若干離れた場所にバスが居た事にもなると思います。(まあ、本当のことは解らないけど・・・)
バス飼育管理池?の面白い動画がここに在ったので勉強したい人はぜひ見た方がいいです。
http://www.youtube.com/watch?v=RX9x7A_QE2I
特に、ブリブリのゆっくりくる奴が食う食い方は参考になると思います。
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