僕にできること
震災から一週間ほど経ちましたが、東北の状態もまだまだ予断を許さない状況です。
また、復興に向けての準備が少しながら進んでる事は、僅かですが光が射してきていると思います。
”こんな時に釣り?”って言われます。
釣りをする事が不謹慎と思われる方もいると思います。
しかし、釣りを生業としてる人たちは、釣りを切ってしまうとほとんど何も無くなってしまうのです。
復興のお手伝いをしたい気持ちはあります。瓦礫除去等も出来るなら手伝いたいです。
”何が出来るか”
今、僕に出来る事は僅かばかりの義援金を出す事しか出来ません。
ルアー製作、ガイド料金から売り上げがでたら、少ないですが出していこうと思います。

只今、FLAPで製作中の”スラックダート”SD-250F 約58g
水面、水面直下を弱いウォッブルで泳ぎます。
コンセプトとしては”オカッパリで投げやすく、負担の少ないビッグミノーベイト”です。

こちらはSD-105F
バイブレーションとミノーの中間的なルアー。
コンセプトは流れの中でも姿勢を崩さないミノーです。元々ダムや大河川のネイティブトラウト用に作りました。水面下最大1m位まで潜ります。
極めてフロント重心ですので飛距離は延びませんが、普通のバイブレーションより引き抵抗は軽く早引きでもストレスは少ないです。
このルアーの予約を先行受け付け致します。(納品には少しお時間頂きます。)
SD-250ペイント仕様 ¥6000円(税込・送料込み)
SD-105ペイント仕様 ¥4000円(税込・送料込み)
何個ご注文頂けるか判りませんが、まずはこれを義援金に充てたいと思います。
カラーも限定色にするつもりですのでこの画像の色にはならないと思いますが、皆様のご協力お願い申し上げます。
藤井
また、復興に向けての準備が少しながら進んでる事は、僅かですが光が射してきていると思います。
”こんな時に釣り?”って言われます。
釣りをする事が不謹慎と思われる方もいると思います。
しかし、釣りを生業としてる人たちは、釣りを切ってしまうとほとんど何も無くなってしまうのです。
復興のお手伝いをしたい気持ちはあります。瓦礫除去等も出来るなら手伝いたいです。
”何が出来るか”
今、僕に出来る事は僅かばかりの義援金を出す事しか出来ません。
ルアー製作、ガイド料金から売り上げがでたら、少ないですが出していこうと思います。

只今、FLAPで製作中の”スラックダート”SD-250F 約58g
水面、水面直下を弱いウォッブルで泳ぎます。
コンセプトとしては”オカッパリで投げやすく、負担の少ないビッグミノーベイト”です。

こちらはSD-105F
バイブレーションとミノーの中間的なルアー。
コンセプトは流れの中でも姿勢を崩さないミノーです。元々ダムや大河川のネイティブトラウト用に作りました。水面下最大1m位まで潜ります。
極めてフロント重心ですので飛距離は延びませんが、普通のバイブレーションより引き抵抗は軽く早引きでもストレスは少ないです。
このルアーの予約を先行受け付け致します。(納品には少しお時間頂きます。)
SD-250ペイント仕様 ¥6000円(税込・送料込み)
SD-105ペイント仕様 ¥4000円(税込・送料込み)
何個ご注文頂けるか判りませんが、まずはこれを義援金に充てたいと思います。
カラーも限定色にするつもりですのでこの画像の色にはならないと思いますが、皆様のご協力お願い申し上げます。
藤井
地震
先日の東北地方太平洋沖地震で被災された方たちを思うと心が痛みます。
地震、津波でお亡くなりになった方、被災された方、謹んでお悔やみ申し上げます。
行方不明の方たちが一人でも無事に家族の元に戻れる事を願います。
僕の出来る事は真に微力ですが復興に向けたお手伝いをしたいと思います。
藤井
尚、3月20日に予定されていましたBASALTオーナーズトーナメントは順延と致します。
開催予定日等は後日発表いたします。
参加予定の皆様にはご迷惑をおかけしますが御理解をお願い申し上げます。
地震、津波でお亡くなりになった方、被災された方、謹んでお悔やみ申し上げます。
行方不明の方たちが一人でも無事に家族の元に戻れる事を願います。
僕の出来る事は真に微力ですが復興に向けたお手伝いをしたいと思います。
藤井
尚、3月20日に予定されていましたBASALTオーナーズトーナメントは順延と致します。
開催予定日等は後日発表いたします。
参加予定の皆様にはご迷惑をおかけしますが御理解をお願い申し上げます。
藤井少年史
当時、釣行に欠かせなかったのは自転車。
もちろん高校時代は免許取得は禁止されていて、移動手段の動力源は自分の足のみである。
仲間内ではバイクに乗ってる奴も居たが、”根が真面目?”な自分は校則で禁止されてるとはいえあまり乗りたいとは思わなかった。
”お金が有るなら、アンバサダー。” 的なノリである。
と、いうかバイク自体が高額だから無理だったんだけどね・・・

(大江川横にあった”萱野池”84年にはこんな野池がいっぱいありました。後に埋め立てられ住宅地に…釣りしてるのは僕です。)
しかし、テールウォークというプロショップに出入りするようになると藤井少年の対人環境が劇的に変化し始めます。
この年頃だと付き合うのは、ほぼ同級生か一つ二つ離れた先輩、後輩のみ。年上の人と接する機会といえば先生、家族や親戚のにーちゃん位しか無いところである。
ところが、出入りする人たちは、色々な人がいました。それぞれ年こそ違いますが目的は”釣り”
同じ趣味をする人にとって年齢は関係ないみたいで、”年配の方からは息子。二十歳前後の方からは弟”みたいに接して頂きました。
そして、釣りに連れて行ってもらえる機会が格段に増えたのです。岐阜という土地柄もあるのでバスかトラウトによく連れて行ってもらいました。
ショップの影響もあり、大人の釣り?に憧れる少年は渓流のフライフィッシングも覚えました。(岩魚なんて”釣りキチ三平”のような東北でしか釣れないものと思ってたから、釣れた時は超嬉しかったのを覚えています)

(小鳥ダム釣行時の一枚。右はダイレクトリール普及の立役者!!バスポンドの松井君。松井君ともショップで知り合いました。タバコ吸ってるし…)
しかし、メインはバス。
琵琶湖にもちゃっかり連れて行ってもらいました。もちろん長命寺周辺です。
苦労してケッタで行ったのがウソの様にその地に立っていたのです。
見つけた水門周辺で爆釣。
河口周辺の葦でも爆釣。
岩場でも爆釣。
どんなルアーでもほぼ釣れました。(どうしても釣れないルアーもあったが、そのルアーのウンチクはまた別の機会で・・・)
釣りが上手くなったと思う位釣れ、まさに飽きる位とはこの事ですな。
水質も今と比べて各段に良く、堀切漁港横の釣堀の桟橋周りにはバスが”ブドウの房“の様にいるのが目視出来、釣れるバスの体型はまさにフットボール。
最近見る機会が減ったが、それはそれは”美しい”プロポーションだった。
小さいサイズでも引きは強く、大江川で釣るバスと同じ種類じゃないように感じる別物であった。しかし、50Upが釣れないのである。
この時代琵琶湖のバスは発展途上だった為だと思われるが、釣れるサイズが均一化されていたのだ。アベレージ35cm、大きくて40cmまでで45Upは滅多に出なかったのだ。
次第に目の前にある島に興味を惹かれることになる。
”あの島には釣り人も居ない。バスはウジャウジャ、きっと50Upがいる”
流石釣り人?発想が単純ですな・・・
次回、沖ノ島上陸編につづく・・・
もちろん高校時代は免許取得は禁止されていて、移動手段の動力源は自分の足のみである。
仲間内ではバイクに乗ってる奴も居たが、”根が真面目?”な自分は校則で禁止されてるとはいえあまり乗りたいとは思わなかった。
”お金が有るなら、アンバサダー。” 的なノリである。
と、いうかバイク自体が高額だから無理だったんだけどね・・・

(大江川横にあった”萱野池”84年にはこんな野池がいっぱいありました。後に埋め立てられ住宅地に…釣りしてるのは僕です。)
しかし、テールウォークというプロショップに出入りするようになると藤井少年の対人環境が劇的に変化し始めます。
この年頃だと付き合うのは、ほぼ同級生か一つ二つ離れた先輩、後輩のみ。年上の人と接する機会といえば先生、家族や親戚のにーちゃん位しか無いところである。
ところが、出入りする人たちは、色々な人がいました。それぞれ年こそ違いますが目的は”釣り”
同じ趣味をする人にとって年齢は関係ないみたいで、”年配の方からは息子。二十歳前後の方からは弟”みたいに接して頂きました。
そして、釣りに連れて行ってもらえる機会が格段に増えたのです。岐阜という土地柄もあるのでバスかトラウトによく連れて行ってもらいました。
ショップの影響もあり、大人の釣り?に憧れる少年は渓流のフライフィッシングも覚えました。(岩魚なんて”釣りキチ三平”のような東北でしか釣れないものと思ってたから、釣れた時は超嬉しかったのを覚えています)

(小鳥ダム釣行時の一枚。右はダイレクトリール普及の立役者!!バスポンドの松井君。松井君ともショップで知り合いました。タバコ吸ってるし…)
しかし、メインはバス。
琵琶湖にもちゃっかり連れて行ってもらいました。もちろん長命寺周辺です。
苦労してケッタで行ったのがウソの様にその地に立っていたのです。
見つけた水門周辺で爆釣。
河口周辺の葦でも爆釣。
岩場でも爆釣。
どんなルアーでもほぼ釣れました。(どうしても釣れないルアーもあったが、そのルアーのウンチクはまた別の機会で・・・)
釣りが上手くなったと思う位釣れ、まさに飽きる位とはこの事ですな。
水質も今と比べて各段に良く、堀切漁港横の釣堀の桟橋周りにはバスが”ブドウの房“の様にいるのが目視出来、釣れるバスの体型はまさにフットボール。
最近見る機会が減ったが、それはそれは”美しい”プロポーションだった。
小さいサイズでも引きは強く、大江川で釣るバスと同じ種類じゃないように感じる別物であった。しかし、50Upが釣れないのである。
この時代琵琶湖のバスは発展途上だった為だと思われるが、釣れるサイズが均一化されていたのだ。アベレージ35cm、大きくて40cmまでで45Upは滅多に出なかったのだ。
次第に目の前にある島に興味を惹かれることになる。
”あの島には釣り人も居ない。バスはウジャウジャ、きっと50Upがいる”
流石釣り人?発想が単純ですな・・・
次回、沖ノ島上陸編につづく・・・
今年のメインは・・・
デカバスを獲る為には色々なパターンがある。
これは周知の通りでプラグ、ワーム、ジグ、スピナーベイトなどなど・・・シーズンやレイクコンディションで使い分けるのであるが、チビは狙わず一発デカイのとなるとセレクト幅はかなり絞られる事となる。
効率よくデカイのだけ釣れれば何も苦労はしないのだが、そんな簡単にはいかないのも釣りの奥の深さなのかもしれない・・・
様々人が色々なタックル、ルアーを用いて琵琶湖を攻略しているわけですが”これ”という決め手は各個人違う物であり、自分流?でハメるのがバスフィッシングの醍醐味の一つであると私は思っております。
”いかに拘るか”
まあ、のめり込み度ですな・・・
これ如何でタックルセレクトも大きく変化します。
今回、動画で無謀な事?をやろうとしてますが、その時のメインタックルとなるであろう物を参考までに紹介します。
絞り込んだ結果、4月後半まではこの3本+1。ボートに5本載せても7本載せてもメインはこいつら。

手前から
BTC-609TTにラインはフロロ20lbで3/4OZクラスのセッティング。
BTC-609TTにラインはフロロ20lbで3/8OZクラスのセッティング。
BTC-609TT(プロト)にラインはフロロ16lbで5/16OZクラスのセッティング。

そうです、全部609TTです(笑)
ケースによっては700Hや700XH、703XXHなどのヘビーアクション系も加えますが、繊細と豪腕を兼ね備えた609TTが完成してから、自分はこれがメインになりました。
3、4月はスイムジグメインで使い、5月後半からTXやラバージグなど底ズル系で使用します。
バサルトラインナップの中ではしなやかな感じですが、魚を浮かしてくるトルクは他のヘビー級ロッドに負けません。というか、最重要視しましたので・・・
今や手持ちロッドの中でも信頼度No1です。

プラス1は、ビックベイト用の800BC。
これで釣るのも、もちろんそうですが、メインはサーチベイト用。
スーパービックベイトの集魚効果は侮れません。(画像はネゴサイズです)
居るか居ないかの判断材料にもってこいです。
もちろん出てこない奴もいますが・・・
不安な?時に確認も含めて使用します。これで見つけて、後でじっくり攻める系ですな・・・
使い分け?は、この3本を状況別に細かくローテが今年の春先メイン。
このタックルなら超ビッグが来ても大丈夫なはず!!である。
次回は、より繊細な喰わせについて書こうと思います。
これは周知の通りでプラグ、ワーム、ジグ、スピナーベイトなどなど・・・シーズンやレイクコンディションで使い分けるのであるが、チビは狙わず一発デカイのとなるとセレクト幅はかなり絞られる事となる。
効率よくデカイのだけ釣れれば何も苦労はしないのだが、そんな簡単にはいかないのも釣りの奥の深さなのかもしれない・・・
様々人が色々なタックル、ルアーを用いて琵琶湖を攻略しているわけですが”これ”という決め手は各個人違う物であり、自分流?でハメるのがバスフィッシングの醍醐味の一つであると私は思っております。
”いかに拘るか”
まあ、のめり込み度ですな・・・
これ如何でタックルセレクトも大きく変化します。
今回、動画で無謀な事?をやろうとしてますが、その時のメインタックルとなるであろう物を参考までに紹介します。
絞り込んだ結果、4月後半まではこの3本+1。ボートに5本載せても7本載せてもメインはこいつら。

手前から
BTC-609TTにラインはフロロ20lbで3/4OZクラスのセッティング。
BTC-609TTにラインはフロロ20lbで3/8OZクラスのセッティング。
BTC-609TT(プロト)にラインはフロロ16lbで5/16OZクラスのセッティング。

そうです、全部609TTです(笑)
ケースによっては700Hや700XH、703XXHなどのヘビーアクション系も加えますが、繊細と豪腕を兼ね備えた609TTが完成してから、自分はこれがメインになりました。
3、4月はスイムジグメインで使い、5月後半からTXやラバージグなど底ズル系で使用します。
バサルトラインナップの中ではしなやかな感じですが、魚を浮かしてくるトルクは他のヘビー級ロッドに負けません。というか、最重要視しましたので・・・
今や手持ちロッドの中でも信頼度No1です。

プラス1は、ビックベイト用の800BC。
これで釣るのも、もちろんそうですが、メインはサーチベイト用。
スーパービックベイトの集魚効果は侮れません。(画像はネゴサイズです)
居るか居ないかの判断材料にもってこいです。
もちろん出てこない奴もいますが・・・
不安な?時に確認も含めて使用します。これで見つけて、後でじっくり攻める系ですな・・・
使い分け?は、この3本を状況別に細かくローテが今年の春先メイン。
このタックルなら超ビッグが来ても大丈夫
次回は、より繊細な喰わせについて書こうと思います。
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