秋っぽくなる
残暑と言えない様な暑さも本日は一段落で、半袖では寒さを感じる朝となった。
水の状態は相変わらずイマイチだが、天気もローライトな為、巻きの展開からスタートです。
小一時間ほどスピナーベイト巻く。小バス、ギルらしきバイトが数回あったのみで、本アタリといえるようなものは皆無。
居るはずなのに巻にはまだ喰わないのか?
TXを投入すると答えはあっさり返ってきた。

まあまあのコンディションの50Up!!
続いてY君にも来るが、こちらはサイズダウン。

居るけど巻いては喰わない感じである。
日差しも出て来たので、後はひたすらカナダモの中を釣る事に
延々ノーバイトが続く。お昼頃にやっとY君に50UPが・・・

エサをよく獲っている個体でナイスプロポーションなのだが単発で終わり。
この手の魚が来るエリアはプチラッシュになるはずなのだが・・・今年は不発が多い。

そうこうしてる間に通り雨が・・・Y君の今年のレインウェア着用率は90%を越える数字だ。
なるべく綺麗な水のエリアを探し丁寧に探る事にする。水の綺麗な所では小さいながら反応は悪くない。
マグナムシェイキーやマグトリックなどバルキーストレートに良い反応だ。


ナイスサイズも来るが、南西風がちょっと強く吹き始めるとぱったり沈黙。
この風の現象は昔からで、今だ自分の中ではっきりと特定できない。
”どうして此処だけよく釣れるんですか?”
”何故ここのバスは喰わなくなったんですか?” と聞かれる事がある。
琵琶湖でガイドを営み、ある程度琵琶湖バスフィッシングに精通しているつもりだが僕が思いつく事は下記の様な事しか思いつかないのである。
1 風によって押された水がカナダモを倒し、内部空間が無くなったり、圧縮されカナダモドームから出てしまう。
2 カナダモ内部に溜まっていたよろしくない水や粒子が撹拌され、プチターン状態になり活性が落ちる。
3 風で水が動く事によって滞在していたエリアからフィーディングエリアへ魚が出て行ってしまう。
4 ただ単にそのエリアのストックが切れた。
1については、分厚いカナダモの中でも釣れる事を考えると、バスにとってカナダモ密集度合いは関係ないように思われる。規模のデカイドームやパッチならば風の影響は小だと思われ、その後も釣れ続けるし実際風が無い時はそのまま釣れるのである。
自分的には2の要素が最有力候補。体感ではあるが、”少し濁ったな”と思うとバイトがパッタリ止まる事が多いのである。
3、4は判別のつけ方が難しい。3のフィーディングエリアが何処か判らないのである。
元々そこで釣れていたのでエサを喰うバスが居た事は確かな事だ。そのエリアが最初からフィーディングエリアかもしれないし、ステイエリアかもしれない。また、ただ単に回遊ルートなのかもしれない。
4にいたってはプレッシャーやルアーにスレてしまい反応しなくなった可能性もある。潜って目視しか無いですな・・・無理だけど。
毎年”牧場”と呼べるエリアが何箇所か存在し、そのエリア(スポット)で打ち続ければ間違いない場所がある。実際これもフィーディングで入って来るのか、そこに居たバスが活性が上がって喰うようになるのかは、未だに自分自身の中では不明である。
理で追いかけると…ますます判らんのです。
”その時の魚の事を考える”
何故釣れたか?釣れる毎に考える。
何故釣れないか?不備点を色々考える。
同じ答えは無いが、近い回答はあるはず。
来て頂いた方に楽しんでもらえる様に答えを出して行きたい。
水の状態は相変わらずイマイチだが、天気もローライトな為、巻きの展開からスタートです。
小一時間ほどスピナーベイト巻く。小バス、ギルらしきバイトが数回あったのみで、本アタリといえるようなものは皆無。
居るはずなのに巻にはまだ喰わないのか?
TXを投入すると答えはあっさり返ってきた。

まあまあのコンディションの50Up!!
続いてY君にも来るが、こちらはサイズダウン。

居るけど巻いては喰わない感じである。
日差しも出て来たので、後はひたすらカナダモの中を釣る事に
延々ノーバイトが続く。お昼頃にやっとY君に50UPが・・・

エサをよく獲っている個体でナイスプロポーションなのだが単発で終わり。
この手の魚が来るエリアはプチラッシュになるはずなのだが・・・今年は不発が多い。

そうこうしてる間に通り雨が・・・Y君の今年のレインウェア着用率は90%を越える数字だ。
なるべく綺麗な水のエリアを探し丁寧に探る事にする。水の綺麗な所では小さいながら反応は悪くない。
マグナムシェイキーやマグトリックなどバルキーストレートに良い反応だ。


ナイスサイズも来るが、南西風がちょっと強く吹き始めるとぱったり沈黙。
この風の現象は昔からで、今だ自分の中ではっきりと特定できない。
”どうして此処だけよく釣れるんですか?”
”何故ここのバスは喰わなくなったんですか?” と聞かれる事がある。
琵琶湖でガイドを営み、ある程度琵琶湖バスフィッシングに精通しているつもりだが僕が思いつく事は下記の様な事しか思いつかないのである。
1 風によって押された水がカナダモを倒し、内部空間が無くなったり、圧縮されカナダモドームから出てしまう。
2 カナダモ内部に溜まっていたよろしくない水や粒子が撹拌され、プチターン状態になり活性が落ちる。
3 風で水が動く事によって滞在していたエリアからフィーディングエリアへ魚が出て行ってしまう。
4 ただ単にそのエリアのストックが切れた。
1については、分厚いカナダモの中でも釣れる事を考えると、バスにとってカナダモ密集度合いは関係ないように思われる。規模のデカイドームやパッチならば風の影響は小だと思われ、その後も釣れ続けるし実際風が無い時はそのまま釣れるのである。
自分的には2の要素が最有力候補。体感ではあるが、”少し濁ったな”と思うとバイトがパッタリ止まる事が多いのである。
3、4は判別のつけ方が難しい。3のフィーディングエリアが何処か判らないのである。
元々そこで釣れていたのでエサを喰うバスが居た事は確かな事だ。そのエリアが最初からフィーディングエリアかもしれないし、ステイエリアかもしれない。また、ただ単に回遊ルートなのかもしれない。
4にいたってはプレッシャーやルアーにスレてしまい反応しなくなった可能性もある。潜って目視しか無いですな・・・無理だけど。
毎年”牧場”と呼べるエリアが何箇所か存在し、そのエリア(スポット)で打ち続ければ間違いない場所がある。実際これもフィーディングで入って来るのか、そこに居たバスが活性が上がって喰うようになるのかは、未だに自分自身の中では不明である。
理で追いかけると…ますます判らんのです。
”その時の魚の事を考える”
何故釣れたか?釣れる毎に考える。
何故釣れないか?不備点を色々考える。
同じ答えは無いが、近い回答はあるはず。
来て頂いた方に楽しんでもらえる様に答えを出して行きたい。