ロッド考
いよいよ、夏本番になりました。
そう、ウィードフィシングのシーズンです。ということで今回はロッドについて呟こう・・・とおもいます。
まあ、私の持論?なので軽く流してもらっもいいんですが・・・
バサルトシリーズのラインナップには対ウィードのロッドが多いです。
知っての通り南湖エリアはウィードビッチリ。この中に潜むビッグバスをいかに攻略するかが焦点となります。
やっと掛けたビッグバスをみすみす逃がしてしまうのはアングラーの心のダメージもでかくなりますが、それ以上にバスにもかなりのダメージになります。
まあ、いたわる気持ちがあれば”釣りするな”と言われそうですが・・・・根が釣師なもんで、止めれません。
いかに確実にランデイングまでもって行けるかが、私の中には最重要案件であります。
ウィードの釣りで成功させるには、常にこちら側に主導権がないと成立しません。よって、開発段階からパワーを重視した設計になります。しかも、いつ来るか判らん70超のサイズを想定してます。
私はまだ70は釣ってません。過去に一度だけ70超を手前まで寄せましたが・・・
ワンチャンスしかないと思うんです。かなりの年数バス釣りしてますが70超の魚に遭遇したのは、いまだその時のみです。さすがに手が震えてライン結び直せなかったのを今でも鮮明に覚えております。
2度目が来ることを想いながら「次ミスったら」と、思うと 「タックルは完璧にしときたい。」こう思うようになりました。
ロッドもしかり、リール・ライン・フックなどトータルで強靭なものを使用するようになりました。
実際、大丈夫と思い使用してみると50位のサイズでもあっさり切れたり、フックが折れたりとなかなか自分の想定範囲以上の事が起こります。
私が手がけるのはオーバーパワーのラインナップになるのはこの様に必然だと思います。皆さんもバサルト(XH~XXHクラス)を触った時、こう思ったと思います。
「硬てーし、重たい」
そうです、軽さより強さ。特にトルク重視で仕上げてます。その分肉厚にするために重くなるのです。
極端に肉厚にしても操作性、感度が悪くなるのでバランスとってますが、感度はやや無視。慣れると感覚でアタリは取れると思うから・・・・パワー重視のギリギリの所で仕上げてます。
ライトクラスの竿でも獲れると思いますが、これ以上は無い位、万全の用意をしときたい。性分なのかもしれませんが、これもすべてビッグバスの為、自分がハッピーになる為です。

バサルト剛竿シリーズ。
上から、
BTC-703XXH
ほぼ、ウィードフィリップ専用。強靭なパワーは50クラスでは面白くないかも。
ウィードの濃い時、信頼できます。25LB以上のラインで。
BTC-800PF
”800パワーフィリッピング”800XHの強化版。まだテスト中。
BTC-800XH
ヘビーテキサス専用に開発しました。ロングロッドの有効性を活かしつつ繊細なアプローチも可能です。私のヘビテキ・フェバリットロッド。フッキング時の”乗った感”は気持ちいいです。
BTC-700P-P
”パワーピッチング”ラバージグでの最狂ロッド。
700シリーズ最強ですがバスロッドでも最強?・・・体がもたないです。
テストでは2500gクラスでは秒殺。ある意味、あんまり面白くないかも。出すかどうか検討中。
BTC-700XH
ラバージグ・バンピング用に開発。別名”F.Dステック” ロングディスタンスでのフッキングを確実にするためのロッドです。55クラス以上で、やっと楽しいかも・・・分類として剛竿の一本。
どれも、強靭がウリです。とりあえず、60サイズは余裕であしらえます。
まあ、出会うまでが大変ですが・・・

出来れば、8fクラス以上のロングロッドも作りたいけど・・・企画的にダメだろな・・・
そう、ウィードフィシングのシーズンです。ということで今回はロッドについて呟こう・・・とおもいます。
まあ、私の持論?なので軽く流してもらっもいいんですが・・・
バサルトシリーズのラインナップには対ウィードのロッドが多いです。
知っての通り南湖エリアはウィードビッチリ。この中に潜むビッグバスをいかに攻略するかが焦点となります。
やっと掛けたビッグバスをみすみす逃がしてしまうのはアングラーの心のダメージもでかくなりますが、それ以上にバスにもかなりのダメージになります。
まあ、いたわる気持ちがあれば”釣りするな”と言われそうですが・・・・根が釣師なもんで、止めれません。
いかに確実にランデイングまでもって行けるかが、私の中には最重要案件であります。
ウィードの釣りで成功させるには、常にこちら側に主導権がないと成立しません。よって、開発段階からパワーを重視した設計になります。しかも、いつ来るか判らん70超のサイズを想定してます。
私はまだ70は釣ってません。過去に一度だけ70超を手前まで寄せましたが・・・
ワンチャンスしかないと思うんです。かなりの年数バス釣りしてますが70超の魚に遭遇したのは、いまだその時のみです。さすがに手が震えてライン結び直せなかったのを今でも鮮明に覚えております。
2度目が来ることを想いながら「次ミスったら」と、思うと 「タックルは完璧にしときたい。」こう思うようになりました。
ロッドもしかり、リール・ライン・フックなどトータルで強靭なものを使用するようになりました。
実際、大丈夫と思い使用してみると50位のサイズでもあっさり切れたり、フックが折れたりとなかなか自分の想定範囲以上の事が起こります。
私が手がけるのはオーバーパワーのラインナップになるのはこの様に必然だと思います。皆さんもバサルト(XH~XXHクラス)を触った時、こう思ったと思います。
「硬てーし、重たい」
そうです、軽さより強さ。特にトルク重視で仕上げてます。その分肉厚にするために重くなるのです。
極端に肉厚にしても操作性、感度が悪くなるのでバランスとってますが、感度はやや無視。慣れると感覚でアタリは取れると思うから・・・・パワー重視のギリギリの所で仕上げてます。
ライトクラスの竿でも獲れると思いますが、これ以上は無い位、万全の用意をしときたい。性分なのかもしれませんが、これもすべてビッグバスの為、自分がハッピーになる為です。

バサルト剛竿シリーズ。
上から、
BTC-703XXH
ほぼ、ウィードフィリップ専用。強靭なパワーは50クラスでは面白くないかも。
ウィードの濃い時、信頼できます。25LB以上のラインで。
BTC-800PF
”800パワーフィリッピング”800XHの強化版。まだテスト中。
BTC-800XH
ヘビーテキサス専用に開発しました。ロングロッドの有効性を活かしつつ繊細なアプローチも可能です。私のヘビテキ・フェバリットロッド。フッキング時の”乗った感”は気持ちいいです。
BTC-700P-P
”パワーピッチング”ラバージグでの最狂ロッド。
700シリーズ最強ですがバスロッドでも最強?・・・体がもたないです。
テストでは2500gクラスでは秒殺。ある意味、あんまり面白くないかも。出すかどうか検討中。
BTC-700XH
ラバージグ・バンピング用に開発。別名”F.Dステック” ロングディスタンスでのフッキングを確実にするためのロッドです。55クラス以上で、やっと楽しいかも・・・分類として剛竿の一本。
どれも、強靭がウリです。とりあえず、60サイズは余裕であしらえます。
まあ、出会うまでが大変ですが・・・

出来れば、8fクラス以上のロングロッドも作りたいけど・・・企画的にダメだろな・・・